建築基準適合判定資格者検定受検対策講座

受講に際して特に要件は設けておりませんが、一級建築基準適合判定資格者検定の受検要件は「一級建築士試験に合格」、二級建築基準適合判定資格者検定の受検要件は「一級建築士試験に合格」又は「二級建築士試験に合格」となっていることから、ご自身が保有されている資格や業務内容に応じた講座の受講をお勧めします。

当講座のカリキュラムは、課題演習を通して建築基準適合判定資格者検定での合格に必要な法令知識や実戦力を身につけることを目的としています。法令に関する基礎的な知識の学習は、法令集や参考書などを活用して受講者ご自身にて行っていただくことが基本となりますが、課題演習を効果的なものとするため、開講以降、順次基本的な法令について解説した法令学習動画を配信します。基本的な法令を理解したうえで課題演習に臨んでください。

使用する問題や資料は、建築基準適合判定資格者検定の内容に準じて弊社で作成した「演習課題」と「練習問題」というオリジナル問題が中心となります。また、法令理解のための補足資料なども配付します。 なお、自己学習において法令に関する基礎的な知識を身につける際には、法令集と併せて市販の参考書や解説書等を活用することも有効です。

問題や配付資料には、コースによる違いはありませんが、集合演習コースでは、配付を行わない映写のみの資料を用いることがあります。

当講座は、日本建築行政会議資格取得講習会等助成事業の助成対象講座となっています（昨年実績）。（助成条件に関しては助成事業実施機関へご確認ください。）