工作物石綿事前調査者講習

石綿講習

よくあるご質問

受講資格

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A1

一定の学歴または工作物に関する実務経験を有する方が受講対象です。具体的には、工学系の大学・短大卒業者や、11 年以上の実務経験を有する方などが該当します。

Q2
A2

はい、学歴がなくても工作物に関する実務経験が11 年以上ある方は受講可能です。経験年数を証明する書類の提出が必要です。

Q3
A3

はい、工作物に関する行政業務に2 年以上従事していた方も受講資格があります。

講習内容

Q1
A1

工作物における石綿使用の基礎知識、図面調査、現地調査の方法、報告書の作成方法などを学びます。

Q2
A2

はい、工作物に特化した内容となっており、対象設備や調査手法が異なります。

修了考査

Q1
A1

筆記試験形式で行われ、講習内容に基づいた選択式または記述式の問題が出題されます。

Q2
A2

はい、一般的には正答率60%以上が合格基準とされています。

Q3
A3

再試験制度が設けられている場合があり、一定期間内であれば修了考査のみを再受験できます。

講義時間

Q1
A1

標準的な講習時間は約11 時間で、2 日間に分けて実施されることが多いです。

Q2
A2

はい、各科目に1〜4 時間程度の時間が割り当てられています。

Q3
A3

講義受講時間不足による未修了となることがありますので、時間厳守が求められます。

未修了の扱い

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A1

原則として講習の全科目を受講しないと修了とは認められません。欠席がある場合は未修了となります。

Q2
A2

やむを得ない短時間の離席を除き、講義中の離席は未修了扱いとなることがあります。

Q3
A3

返還されません。

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