東日本大震災により、住宅に設置されていた電気給湯器の転倒被害が多く発生しました。転倒した多くは貯湯タンクを有する製品であり、主な転倒原因はアンカーボルト等により固定されていなかった、不十分なアンカーボルトを使用していた、などでした。
これらを防止するための措置として、建築設備の構造耐力上安全な構造方法に関する告示の一部改正が行われ、平成25年4月1日から施行されます(平成24年12月12日公布)。
今後の情報や詳細については、国交省HP 等にて各自ご確認をお願いいたします。
改正の概要は以下のとおりです。
給湯設備の転倒防止対策に関する告示の改正について 資料(PDF)
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